投稿者 Ibuki 日時 2000 年 10 月 01 日 18:03:54 投稿元ホスト: tbtca-0916p80.ppp.odn.ad.jp
回答先: Re: これは? 投稿者 MASAYOSHI 日時 2000 年 10 月 01 日 15:17:40:
: ちなみに、女子校というのは"a girls' school"と言いますよね。
"girls' school"というのは複合名詞であって、所有格とは違う
と思いますよ。ですから、これは"girls' school"という「可算名詞」に、
"a"という冠詞が付いている、と考えて下さい。
"a bird's wings"は所有格なので可能なはずです。
書き換えると、"'the' wings of a bird"となり、"the"が"wings"を
限定し、"a"が"bird"を修飾していることがはっきりすると思います。
「小学館: New Random House English-Japanese Dictionary(第二版)」
には、こういう類似例もあります。
"before (or under) a person's very eyes" (人の目の前で、公然と)
"injure (or put out) a person's eyes" (人の目を痛める[つぶす])
"a person's sad dog's eyes" (人の悲しげなまなざし)
この様に、所有格の場合、所有者の冠詞が必要になります。
この例文はどうでしょうか?
Microsoft is Bill Gates' company.
つまらない文ですが(汗)、"company"は会社の意味では可算名詞
です。しかし、"a Bill Gates' company"という表現はあり得ません。
これは、"Bill Gates"が固有名詞で、冠詞で修飾されないからです。
また、"Bill Gates"が"company"を限定修飾しているとも考えられます。
"a scholar's devotion"も同様だと思いますが、どうでしょう?
: 以下の例と似ているかな、と思います。
: a boy friend
: boy friends
: (無冠詞単数形の名詞を形容詞として用いる用法)
「ボーイフレンド」は普通、一語で"boyfriend"と書きます。
これも複合名詞ですので、もちろん"a boyfriend"、"boyfriends"
と書きます。"girls' school"と同様でしょう。
長くなりましたので、この辺で失礼します。