米国公認会計士について


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投稿者 経理マン 日時 1999 年 12 月 17 日 01:32:25:

私は、某外資系企業の経理部で働くUSCPA受験生です。
私もUSCPA試験合格はあくまでも通過点であると思います。
私は、仕事柄多くの日本公認会計士と米国公認会計士をみてきました。
私の体験から日本公認会計士のほうが会計知識ははるかに上だと思います。また、彼らの多くは、USGAAPにも精通しています。
人間的にも問題のあるような方には、あまり出会ったことはありません。
逆に、低レベルな日本人の米国公認会計士に多く出会っています。
以前私の上司だった米国公認会計士は、USGAAPについてはある程度の知識をもっていましたが(あいまいな知識でしたが)、日本の会計用語・税法についてはまるで無知でした。
彼は、預り金・売掛金・未払金の区別もついていませんでした。
ある時、他部署の人が、「うちの会社の営業利益はどれくらいですか?」と彼に質問したら、彼は経常利益を教えていました。
また、「利益準備金て何?」と平気で聞いたりもします。
彼は、米国の会計のほうが優れていると考えていて、日本の会計・税法馬鹿にして学ぼうとしないのです。

このようなお話をしたのは、試験に合格をしてもその後勉強をしなければ彼のようになってしまう可能性があるということを言いたかったのです。
これは、極端な例だと感じられる方もいらっしゃると思いますが、残念ながら似たような米国公認会計士を何人も見てきました。(逆のケースもありましたが)
私の周囲でも同じような体験をした人がたくさんいます。

米国公認会計士を目指している方には、外資系企業で働きたいと
考えてる方もいらっしゃると思いますが、外資系といえども仕事上は日本の会計・税法を使う割合が高い会社のほうが多いと思います。(もちろん会社や仕事内容によりますが)
私は、USCPA試験の会計科目に合格していますが、はっきり言ってあの程度の知識だけでは実務では使いものになりません。
しかし、USCPA試験で得た知識をベースにして実務経験をつみながら勉強していけば問題ないと思います。

もし、試験合格後に経理・監査業務をしたいのなら、実務経験をつみながら引き続き勉強していくことが大切であると思います。




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